独立法人連携について(ニッセイコム連携)

操作手順において旅費申請入力時に「勘定科目は後で指定できます」とありま すが、どこで指定できるのでしょうか。

財務会計システムへの個別確定を行うところで、SHINSA及びSHOUNIN権限で入り、申請画面の予算科目ボタンを押して、指定できます。

審査・承認・支払処理等の確定を取り消す手順を教えてください。

個別確定又は一括確定より支払処理を取消し、その後画面審査処理より審査・承認の取消しとなります。

職員で口座を複数登録し(給与用・旅費用等)複数の債主コードをもっている者がいます。
旅費システムと財務会計システムの債主コードは連携していなければならないとのことですが、その場合、旅費を振り込む口座を登録している債主コードを職員マスタの債主コード欄に登録するだけで、よいのでしょうか。

そうです。複数の口座があったとしても旅費システムが連携するのは、職員マスタの債主コードとなります。

プログラム修正しても、修正前に入れたデータには計算結果がかわりません。
修正前に入力したデータにもプログラム修正を反映させるのはどうしたらよいのでしょうか。

いくつかのフラグ等を強制的に操作が必要になります。
一般的には参照作成し、新たに伝票データを作成し、前のデータを削除するのが、無難だと思います。

予算の差し引きは、財務会計側から見せている予算で選択したものであり、旅費種別で選んだものは、予算の差し引きには影響しないと考えてよろしいのでしょうか。
また、本学では科研費は、財務会計を使用しませんので、予算画面では「他機関経費」を選択し、次に旅費種別にて「科研費」を入力しようと考えています。
何か差し障りはありますか?

基本的に影響はしませんが、科研費に関しては、財務会計システムで支払うかどうかは別にして、予算の情報だけは持つようにしてください。
他機関経費を科研費に換えたとしても旅費システム側で科研費の予算情報を持たないので、経理分類や予算科目が全て手作業になってしまいます。

入力されたデータを削除する場合は、どの時点でしてもよいのでしょうか。
それとも、すべての確定を取消し入力をしたGENKAの時点で削除すべきなのでしょうか。

審査途中であれば、審査を解除する必要がありますので、確定を取り消しして削除が無難でしょう。